実験実習に関して
夏の学校の2日目(8月11日(日)9:00~11:30)に実験実習のプログラムを実施します。
各実験団体は1回実験を行うことになります。
実験A 日本数式処理学会 「数式処理を使って,数学実験をしてみよう」 タブレットまたはPC | 102研修室
実験B ブレインパッド 「店長を助けよう!コンビニでデータサイエンス」103研修室
実験C 日本結晶学会 「卵白に含まれるリゾチームの結晶化をやってみよう」| 104研修室
実験D 日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 「Fun! Fun! Metals!」| 107研修室
実験E 生態学会 「骨のかたちからわかる哺乳類の戦略!2024」| 108研修室
実験F ⼥性技術者コミュニティー cosmos「最先端技術体験 ~量子コンピューティングと生成AI~」| 109研修室
実験G 日本女性科学者の会 「抗原抗体反応〜コロナウィルス検査から食物アレルゲン検出まで〜」| 201研修室
実験H 日本化学会 「キッチンサイエンス」| 202研修室
実験I 計測自動制御学会 「計測と制御の世界を体験してみよう」 アプリがインストール可能なタブレットまたはPC | 203研修室
実験J 日本数学会 「数学を使ってゲームの必勝法を見つけてみよう」| 206研修室
実験K 日本物理学会 「光で音を運ぶ・聴く」 タブレットかスマートフォンのアプリを使うが、貸出可能| 207研修室
実験L 応用物理学会 「偏光板でアート作品を作ろう」| 208研修室
実験M 一般社団法人 日本ロボット学会 「コミュニケーションロボット『スタックチャン』を動かそう!」PC持参推奨。WindowsでもMacでも可。タブレット不可。持って来れない人は備考欄に記入のこと。 | 301研修室
実験N 日本技術士会埼玉県支部 「砂の性質~実験しながら『砂時計』や『液状化模型』を作ってみよう!」| 302研修室
実験O 日本腎臓学会 「腎臓のしくみとはたらき」| 303研修室
実験P 日本原子力学会 「五感では感じることのできない放射線を測定しよう」| 304研修室
実験Q 日本地形学連合 「山はどうやってできるのか?」小麦アレルギーでないこと| 305研修室
実験R 日本地球惑星科学連合「かがんで,見上げて,地球・衛星・惑星を観察してみよう」 PCを持っている人は持参するとよい。貸出可能。| 306研修室
タイトルのあとは、実験選択時に生徒にお知らせする実験参加条件です。「タブレットやPCが必要な実験に関して、機器は会場のWi-Fiに接続して利用します。OSの種類は問いません。」という注意を別途、入ります。参加決定後には生徒にはまた別に案内します。
各研修室の情報は、https://www.nwec-bs.jp/?page_id=52 にあります。
現在、各実験に割り振られている生徒の一覧です。ニックネームの前の実験記号で各実験の参加人数を把握してください。キャンセル等により、当日は減ることがあります。パソコン等の貸与希望かどうかは、メールをご覧ください。7月20日から7月29日版への増減は、実験Fが一人キャンセルで6名に。実験A,P,Rがそれぞれ1名追加で7名になりました。今後は参加生徒が増える予定はありません。表から実験O,実験Q,実験Nにキャンセルが出ています。
jikken2024-0729公開される場所に置かれているので個人情報などは書き込みません。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1REcps4DtdRem8c7apOeFcyF8xTuiXCJmb7mR4xQ3f0Y/edit?usp=sharing
実験にかかった費用の補助を希望する団体は、領収書などを保存のうえ、以下のように申請してください。審査の上、補助可能かどうか判断します。基本的に昨年と同様な扱いになると思われます。
購入前の早めの締切で提出する実験経費事前申請書(締め切り7月20日)と、購入後に領収書のスキャンなどとともに提出する実験経費精算申請書(締め切り8月20日)を提出してください。提出先は、夏学会計担当 account@gstem-cpp.or.jp 宛でお願いします。記入後、ファイル名をそれぞれ「実験経費事前申請書(2024)_団体名」「実験経費精算申請書(2024)_団体名」に変更して、PDF形式に変換して提出してください。以下のエクセルファイルは、ブラウザなど環境によっては、セキュリティーの問題によりダウンロードできない場合があります。その時は、ファイルを送ります。
○プロジェクタは、基本的には用意しますが、運営側で用意できる台数がが足りませんでした。実験団体連絡シートで持参可能な団体をお聞きした結果、持参可能と書いていただいた団体が4団体あったので、足りる見通しがたちました。ご迷惑をおかけしますが、持参可能な団体は、持参のほど、よろしくお願いします。用意するプロジェクタは、HDMIで接続するタイプのものです。部屋によっては備え付けのスクリーンがなく、白い壁に投射することになりますが、ご了承ください。
○生徒に夏学当日に配られる冊子に実験予稿は載ります。参加生徒に実験に持参して欲しいデバイスなども一覧で伝えられます。生徒の連絡先メールアドレスは、実験団体には通知されません。事前の生徒から実験団体への質問などの連絡は基本的に行われない予定です。実験の時間中に連絡目的で、実験参加生徒の全員のメールアドレスを集めることは望ましくないとされています。
○開催当日、昨年同様、評価委員や支援者の見学が入る予定です。ご了承ください。
○チェックイン等、夏学当日の支払いについては、NWEC等からのメールをご参照ください。夏学前日(実験の日の前々日)に実験担当者に夏学当日の注意点などをまとめた案内を夏学実験連絡担当者に送ります。また、当日、研修棟の受付でも注意点などを書いた紙をお渡しします。このページの下の方の共通の注意のところにも少し書き足しました。
宛先は、
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 国立女性教育会館 研修棟 女子中高生夏の学校 中田
でお願いします。着払いでなく、発払いで送付願います。
4月26日(金) 実験団体夏学参加申し込み締め切り(済)
6月1日(土) 14時より Zoomによる実験団体向け説明会(済)
6月7日(金) 実験配置の希望を連絡シートに書き込む期限(済)
6月21日(金) 実験予稿の提出締切。(済)
6月30日(日) スタッフフォーム提出締切。(済)
7月中旬ごろ 実験参加人数の決定(済)
7月20日 実験経費事前申請書(希望団体のみ)の締切 (済)
8月9日(金) 夏学当日の注意点を書いた案内のメールを実験連絡担当者に送る予定。(済)
8月11日(日) 実験当日
○Zoomによる実験団体向け説明会を開催します。日程は6月1日(土) 14時から1時間程度の予定です。出席できないことや登録したけど出席できなくなったことを報告する必要はありません。2日前までに登録推奨です。各団体2分以内で、昨年の様子や今年度の内容など自由にお話をお願いする予定です。出席できない団体のために録画を限定公開する予定です。
実験予稿の提出について
6月21日(金)〆切で実験予稿を収集します。word形式によりテンプレートを配布します。word形式により提出をお願いします。ファイルの提出方法は、夏学実験担当者 jikken@g.gstem-cpp.or.jp 宛にdocxファイルと利用した画像の高解像ファイルがあればメールで送ってください。メールの添付ファイル以外にGoogle formでも提出できます。どちらでもいいです。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc0kMdGqbF8cuOESuuIHLfKTrR17c_RJi3Dg0V_U–96Crcvw/viewform?usp=sf_link
docxファイルのファイル名は「実験O_日本腎臓学会.docx」などを推奨します。提出ファイルが複数ある場合は、zip圧縮でまとめてもらってもかまいません。A4サイズ 2枚以内でお願いします。タイトルの前に入れる実験記号は入れても、空欄でも構いません。入れてない場合はこちらで書き込みます。
実験予稿のレイアウトの参考例を作りました。これから作成する方は参考にしていただけるとうれしいです。テンプレートと異なる指示の場合は、この参考例を優先してください。[6月1日加筆]
冊子は業者により編集され印刷されます。カラーで印刷されるそうです。
実験予稿テンプレート2024
今年度は冊子の一部として印刷され、参加生徒に配られます。冊子の内容は実験参加団体スタッフに配られます。
夏学終了後に実験予稿は公開する可能性があります。提出後に修正が必要な場合は修正して公開します。実験予稿以外に実験に必要な資料があれば、当日に実験参加生徒に直接配るのがよいと思われます。
ポスタープログラムに関して
夏の学校の2日目(8月11日(日)13:00~16:00)に【研究者・技術者と話そう】ポスター展示 というプログラムを実施します。開催場所はNWEC研修棟です。
宛先は、
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728 国立女性教育会館 研修棟 女子中高生夏の学校 中田
でお願いします。着払いでなく、発払いで送付願います。
共通の注意事項
ここには、実験とポスターの共通の注意事項を書きます。
宿泊を予約された方は、13時から17時の時間帯は本館受付が開いていますので、そこで宿泊やお弁当等のお支払いを済ませて食券をお受け取ることができます。宿泊される方には、別途メールで案内が行っていると思われるので、そちらもご参照ください。
その他の時間帯は、研修棟カウンターで対応します。夏学実行委員会からは預かり証しかお出しできないので、領収証が必要な方は後ほど預かり証と引き換えてください。(13時までにお預けいただいた場合は、15時半以降に研修棟1Fカウンターで交換します。)
お弁当のみの支払いは、研修棟で対応します。現金のみで、お釣りがないようにお願いします。
団体スタッフの参加受付は研修棟1Fの受付カウンターにて行います。カウンターが設置されていない時間帯は、研修棟2F中会議室にて受け付けます。夏学の冊子は参加スタッフ全員にお渡しできます。
夏学中は名札の着用をお願いします。ホルダーと台紙をお渡ししますので、団体名と氏名をお書きください。赤色のストラップの名札は夏学実行委員です。なにかありましたら夏学実行委員までお尋ねください。
ポスターや実験のスタッフの宿泊・食事等の登録についてです。例年と同様に、実験とポスターの区別なく、団体ごとにまとめてではなく、参加する個人ごとに登録する形になります。以下のリンクより登録してください。締め切りは6月中です。お知らせは、ポスターや実験の連絡担当者に届きますので、団体からの参加者が登録しているかについて、責任者は各メンバーに確認するとよいと思います。男子学生のスタッフは、原則、NWECでの宿泊はできません。
https://www.natsugakuoffice.net/natsugaku2024/staff_registration.html
ポスタープログラムの第2部の時間帯に「進路 & キャリア相談Cafe」も行われます。登録することで、実験やポスターのスタッフも相談員として参加可能です。詳しくは、以下の文書をご覧ください。
○実験やポスターの際に生じたゴミは各団体で持ってかえってください。
○実験やポスター終了後の荷物の返送については、NWEC本館カウンターから行えます。ヤマト運輸での配送になります。
○夏学開催時に撮影した写真をSNSや広報媒体に載せたいときは、ご相談ください。参加生徒の顔がはっきり判別できる写真は基本的に避けてください。
○実験やポスターの様子を夏学実行委員会の広報担当者が撮影することがありますのでご了承ください。撮影した映像は夏学の広報として使われることがあります。撮影した画像等は、参加団体にも提供可能です。
○ご協力いただく(「男女共同参画学協会連絡会」参加団体以外の)団体の皆様には、大変恐縮ですが、協賛金・賛助金(参加費)をお願いしております。
「男女共同参画学協会連絡会」参加団体以外の団体は
・非営利団体の場合は 1万円以上
・営利団体の場合は 3万円以上
の参加費とさせていただいています。詳細は、個別にご連絡させていただきます。
○今年度の夏学開催に関するプログラムなど詳しい情報は、夏学のホームページをご覧ください
TAの募集について(終了)
(実験やポスターの補助ではなく)生徒とともに活動する学生TAを募集しています。
締め切りは5月7日です。くわしくはリンク先をご覧ください。
https://natsugaku.jp/2024/03/22/2024ta_recruit/
その他
毎年、多くの参加団体様が、女子中高生夏の学校の参加報告等を各団体のウェブサイト上で公開していただいており、大変感謝しております。女子中高生夏の学校ホームページにおいて、それらの報告をリンク集としてまとめてさせて頂いております。
夏学2018の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2018_archive/
夏学2019の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2019_archive/
夏の学校のページからリンクしても良い、過去の夏の学校の報告ページが御座いましたら、NPO女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトまでご連絡をお願いします。