【夏学2022】参加者アンケート

夏学2022の参加者アンケート(参加前・参加後)の結果を公開します。
参加後アンケートに回答した101名の生徒による夏学全体の感想は、「非常に満足した」76%と「満足した」22% を合計して、満足度 98%でした。
また、参加前アンケートと参加後アンケート両方に回答した88名について、夏学前後の回答を比較すると、夏学前は、将来自分の働いている姿をイメージすることが「できる」もしくは「少しできる」と答えた生徒が50%だったのに対し、夏学後は81%に増えています。
「人間的にも成長し、また将来の夢への決意とモチベーションが上がりました」「こんなにも内容が盛り沢山でいいのかというくらいで、裏で何十時間と準備してくださった主催者の皆さん、スタッフさんには感謝の思いでいっぱいです」というような、生徒からの素敵な自由記述コメントも抜粋して紹介しています。ぜひ、ご覧になってください。

アンケート結果(一部抜粋)

夏学2022の参加者アンケート(回答者88名)の結果、夏学の前後の変化について抜粋してご報告します。

「将来自分が『働いている』姿をイメージできますか」
夏学前は、将来自分の働いている姿をイメージすることが「できる」もしくは「少しできる」と答えた生徒が50%だったのに対し、夏学後は81%に増えています。

「今後予定している進路について教えてください(ここでいう理工系とは、科学・技術に関連する分野を指す)」
夏学前に比べて夏学後は、今後の進路を「まだ決めていない」と答えた生徒が減少し、理工系や文理融合領域と答える生徒が増えました。

以下に、生徒の感想をご紹介します。
・人間的にも成長し、また将来の夢への決意とモチベーションが上がりました。
・理系の職に就くことを具体的に考えるきっかけになった。
・「キャリアは自分で作る」という言葉が響いた。
・「~しなければならない」ではなく自分が何をしたいのか、が重要なのだと気づくことができてためになった。
・「男性の仕事」というイメージが強い中でも自分のやりたいことをやることは大切だとわかった。
・全国の方と交流する機会がコロナ禍でもあり今ほとんどないので、夏学を通して交流できた。
・学校では進路の話題について何となく避けていたので同年代の人から意見を聞く機会はこれまでなかった。
・好きだからこそ、大変なことがあってもその仕事が続けていけるという言葉が心に響きました。
・いつか夏学に研究者・技術者として参加したい。

アンケート結果のPDF

2022参加者(女子中高生)アンケートは下記リンクより,ご覧いただけます.

2022参加者(女子中高生)アンケート(PDF)