【夏学2025】女子中高生夏の学校2025の報告書

「女子中高生夏の学校〜科学・技術・人との出会い〜」(以下、夏学)は、女子中高生が理工系の研究者や技術者、大学生・大学院生との交流を通じて理工系分野への興味や関心を高め、進路選択やキャリア形成について考えを深める2泊3日の合宿型プログラムです。
本年から、会場を東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター(以下、NYC)に移し、2025年8月9日(土)から11日(月)にかけて開催されました。女子大学生・大学院生のTA(以下、学生TA) 34名と、理工系分野の学会や企業から集まった250名以上のスタッフが運営に携わり、全国29の都府県から参加した90名(中学3年生:15名、高校1年生:52名、高校2年生:20名、高校3年生:3名 ※)の女子中高生に対して、理工系の魅力を伝えました。※高専生は該当する学年に含む。

今年のテーマはprism〜ひとつの光から、無限の冒険へ〜。プリズムが一つの光を多彩な色に分けるように、悩みなどを持つ生徒が夏学での様々な出会いを通して可能性を持てるようにとの思いが込められていました。

参加生徒からは、

‐「実際に理工系でバリバリ働いている人達の話を詳しく聞いた事で、将来へのイメージがより鮮明に描けるようになった。」
‐「進路選択、自分のこと、仲間との交流。さまざまな面から、自分の将来について考えられたし、武器を沢山持てたと思う。」
‐「最初は1人で不安しかなかったけど、夏学を通して友達を作れたり、自分の興味のある分野を深掘りできて、自信ややる気をもてました。来て本当によかったです!」

といったリアルな感想が寄せられました。

三日間という短い期間ですが、理工系分野で活躍するたくさんの研究者・技術者と交流して深く理工系分野の魅力に触れ、さらに仲間と共に将来の自分の具体的な姿をイメージすることで、不安の軽減や自己肯定感の向上につながったように思います。


今年の夏学は、NYCに場所を移しての初めての開催となりました。昨年までの国立女性教育会館を貸し切っての実施からの変更に、運営方法を含め多くの不安がありましたが、みなさまのご協力と柔軟な対応により、大きなトラブルなく、開催をすることができました。
来年は、今年の経験を踏まえ、皆さまとともに夏学をさらに発展・継続していきたいと考えております。
今後とも夏学への変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

詳細は報告書を下記よりダウンロードしてご覧ください。