実験実習に関する注意事項
夏の学校の2日目(8月8日(月)9:00~10:30と11:00~12:30)に実験実習のプログラムを実施します。
各生徒は、9時からの回か11時からの回のどちらかひとつに参加する形になります。
各実験団体は2回実験を行うことになります。
昨年同様、各団体はZoomのブレークアウトルームに分かれて実験を行う形になります。ブレークアウトルームは各実験ごとに予備の部屋も用意しているので必要に応じて使ってください。
実験時のスタッフのZoom名は基本的には
A_ニックネームor名前(団体名)
になります。講師や見学者、実験TAの区別をつけたい場合などは適当にアレンジしてください。
実験担当スタッフには、第1回目の実験開始の30分前に集まってもらって確認事項の説明があります。各団体ひとり以上の参加をお願いします。生徒は開始時間にはブレークアウトルームに入っている予定です。全員揃うまで開始を待つ必要はありません。終了時間まで実験に利用してかまいません。終了後は生徒はブレークアウトルームごとに流れ解散になる予定です。次のプログラムまでの時間があまりないので、なるべく時間ちょうどに終了するようにしてください。講師の方は、実験終了後にメインに少し戻ってきてもらって実験の様子を軽く報告していただけると嬉しいです。
生徒の本名、学校名、SNSアカウントなどは明らかにしないことを原則としていますのでよろしくお願いします。
インターネットに公開される広報誌等への生徒の顔の映った写真の公開についてもご注意ください。団体広報用にスクリーンショットの写真を使われる場合は、ご相談ください。夏学の広報担当者が、実験中に訪問してスクリーンショットを撮影する場合があります。このときの撮影した写真は実験団体にも共有可能です。
当日のZoomのURLは、8月5日のメールを参照してください。
実験A 日本数式処理学会 「数式処理を使って数学実験してみよう」
実験B 日本応用数理学会 「秘密のメッセージー暗号の話ー」
実験C 日本数学会「曲面のふしぎ〜”向き”ってなんだろう?〜」
実験D 日本物理学会 「光を聴く、音を光に乗せる」
実験E 応用物理学会 「偏光板でアート作品を作ろう」
実験F 日本原子力学会 「最先端の素材開発に欠かせない放射線の技術を体験してみよう!」
実験G 日本化学会 「ななこアート」
実験H 金属学会・鉄鋼協会 ・軽金属学会「金属の不思議」
実験I 日本女性科学者の会 「抗原抗体反応〜コロナウィルス検査から食物アレルゲン検出まで〜」
実験J 日本生態学会「サインペンの線に閉じ込められるアリ -なぜ線を避けるのだろう?-」
実験K 日本地球惑星科学連合 「サンゴ礁リーフの砂からわかる浜辺の生態環境・X 線 CT 画像を使っ た岩石・堆積物試料の観察」
実験L 日本地形学連合 「地図から地形をみてみよう」
実験M 地球電磁気・地球惑星圏学会 「分光器で光の正体を探ろう!~身の回りの光から生命探査まで~」
ご提出ありがとうございました。生徒向けのページで公開中です。生徒向けのページはパスワードがかかっているのですが、パスワードは8月5日のメールでもお知らせしています。
実験キットの送付をどうもありがとうございました。無事、生徒宅に送り届けました。
実験に関するいただいた情報(実験キットの中身や到着日など)をこちらでまとめたものを参考までに閲覧権限で公開しています。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1dAegEJBem3RYu2zDsMPSqT-vKiRH-OZX2nasTEa9cmQ/edit?usp=sharing
Q. 実験キット購入にかかった費用を負担してほしいです。
A. 今年度は予算的に、夏学実行委員会から実験キットの実費を負担することが可能です。夏学担当委員にご相談ください。実験キットを各団体で購入の上、領収書は、保管しておいてください。レターパックプラスを団体のほうで購入した場合も委員会のほうで負担できます。
実験団体と受講生との間の実験前のコミュニケーションの手段としては、LINEのオープンチャットを利用します。LINEのオープンチャットでは、LINEのIDを知られずにコミュニケーションすることができます。またオンライン中でないときに書き込まれた内容もあとからチェックすることができます。各団体ごとのオープンチャットを夏学担当委員側で作成し、実験参加生徒と参加団体の講師の方と夏学担当者(柏原)が参加する形になります。LINEのオープンチャットの仕組みは、夏学の学生企画(キャリアプランニング)でも利用されます。オープンチャットの参加コードは変更されたので、退会しないようにお願いします。
オープンチャット運用方針
・実験団体ごとにオープンチャットを夏学実行委員担当者が作成。ただし、第1部と第2部の参加者は分けない。
・各ルームの管理者は、夏学実行委員担当者。団体からの参加者に共同管理者の権限を割り当てました。
・オープンチャットの登録にはQRコードのほかに参加コードが必要。参加コードは参加生徒向けのZoom接続練習会の後に変更されました。必要な方は柏原に聞いてください。
・生徒にはオープンチャットの参加QRコードを実験キット同封で送り、練習会で登録してもらいました。
・生徒は登録必須。何人かは生徒からは実験団体に質問などを書き込むことが可能。実験団体からは参加生徒への連絡を書き込むことが可能。ただし、連絡等を書き込むかどうかは各団体に任せる。結果的に1回も使われなくてもよい。オープンチャットが実験実習の時間以外で参加団体と実験参加生徒との間でコミュニケーションをとる唯一の手段となる。
・生徒のオープンチャットのニックネームはZoomのニックネームに合わせてもらう。参加団体スタッフの実験時のZoom名は「実験記号-氏名(団体名)」などになる予定だが、オープンチャットのニックネームも生徒と区別できるように団体名を入れてもよいと思います。「実験講師-夏野学」など、生徒と区別がつくようにする。
・生徒の個人情報は、ニックネーム、都道府県、学年程度にする。本名や学校名などは書き込まないこと。SNSアカウントやメールアドレス、生徒の顔写真などもNG。部屋の様子が写った写真なども要注意。講師、スタッフの方は特に制限しない。ただし、生徒とのメールのやりとりは推奨されない。個人情報が書き込まれた場合は管理者により書き込みが削除される。なお、実験において事前に講師の方に伝えられる実験参加生徒の情報は、ニックネームと学年になります。
・個人情報以外では、基本的に書き込む内容については制限せず、講師も生徒も自由に書き込むことができる。お知らせや質問など自由に使ってよい。たとえば、実験にあたって準備すべきものやことなど。なお、オープンチャットはログインしてないときに書き込まれた内容も読むことができる。
・必要であれば、夏学当日も利用してもよい。スマートフォンで撮影した画像ファイルのやりとりに利用することなどが想定される。夏学後のフォローに利用してもよい。8月末にオープンチャットを消去。
・参加生徒から質問等があった場合は、必要に応じて、夏学担当者から講師の方にメールで連絡する。
・オープンチャットになんらかの事情で参加できない生徒やスタッフがいた場合には実験担当者のメール経由になる。誰がLINE不参加かは、メールで伝えている。
各団体からの参加人数の上限は設けておりませんが、あまり多くなりすぎない方が好ましいです。必要に応じて大学生のTAなどを各団体から参加させてもよいですが、夏学実行委員会からの報酬はありません。大学生のTAは、できれば女子学生のほうが好ましいです。
6月30日 実験予稿原稿提出締め切り(済み)
7月2日ごろ 各実験への参加生徒が決定。人数と学年とニックネームを各団体にお知らせ。(済み)
7月上旬 実験用オープンチャットの登録QRコードをメールでお知らせ。実験講師の方に登録してもらう(済み)
7月5日ごろまで 実験キットの中身を実験担当委員にメール等で伝える。(済み)
7月上旬 ポラリスに実験キット発送。7月12日午前か7月14日午前に到着日指定。(済み)
7月14日ごろ 実験予稿の修正期限(済み)
7月20日ごろ 予稿をアップロードした生徒向け実験ページがオープン。各団体に確認してもらう。(済み)
8月8日 夏学当日2日目に第1回目の実験開始の30分前に集まってもらって確認事項の説明があります。
ポスタープログラムに関する注意事項
夏の学校の1日目(8月7日(日)13:15~15:45)にポスターとキャリア相談というプログラムを実施します。2時間半で昨年よりも長くなっています。また、ポスター参加団体からの参加者の集合時間は、プログラムが始まる30分ぐらい前になる予定です。Zoomのミーティングやブレークアウトルームはこちらで設定します。ZoomのURLは、夏学の数日前にメールでお知らせします。
全45団体の団体番号が決定しました。以下のファイルをご参照ください。
ポスター参加団体一覧
2)紹介動画(45秒程度のもの)
3)サムネイル画像(500×500px以上の正方形のjpgファイル)
1枚目:統一性を持たせるために,1枚目には,ポスター番号,タイトル,団体名,概要を書いてください.ポスター番号については,ポスター一覧のファイルをご参照ください.
ロールモデルの紹介スライド:ロールモデルを1,2名紹介してください.
最後のスライド:女子中高生への応援メッセージをお願いします.
2.その他のスライドは自由にレイアウトを変更して頂いて構いません.図や写真,外部サイトや動画などのリンクを使用して頂いても構いません.例えば,どのようなことを書けば良いかという例を記入してありますので,それを参考にしていただければ幸いです.
3.企業から参加されている方は,会社の宣伝ばかりにならないようにお願いします。たとえば、就活生に向けた内容をそのまま利用するなどは、好ましくありません。
4.ポスターは生徒がダウンロードする可能性があります.また,家庭で保護者が閲覧する可能性もありますし,他の参加団体も見られるようにする予定ですので,それを考慮して記載内容をお考え下さい.ポスターの提出方法
紹介動画テンプレート
2) 2回目 6月18日(土) 17:00から
6月15日(水) と 18日(土) ポスター団体向け説明会(同じ内容で2回開催予定) 6月30日(木) ポスター、45秒のビデオ、サムネイルなどの提出締め切り 7月中旬 夏学参加者向けホームページに正しくポスターが掲載されているかの確認
以下は、検討中の内容です。今後変更されるかもしれません。
ポスター参加団体からの参加者の集合時間は、プログラムが始まる30分ぐらい前になる予定です。そこで当日の注意事項を話します。
夏学当日のZOOMの表示名はこちらの指定した形式でお願いします。
参加団体 P00-氏名(団体名)となります。氏名はニックネームでも可です。
参加生徒 は共通表示名の後に、各タームで行くブース番号が記載されます。
参加団体の方には8月7日午後にzoom参加していただいて、20分を4セッション担当し、数名の生徒に科学のおもしろさを伝え、キャリア相談等にのります。ポスターの内容説明というよりは、生徒たちとのコミュニケーションを大事にお願いします。ブレイクアウトルームの運営はこちらで行います。ポスターファイルは、夏学当日,ポスターセッションに訪れた生徒の質問に答えるためや話題提供などに使用します.
ポスターセッションは150分ありますが,最初の120分は、生徒はあらかじめ指定された参加団体のブレイクアウトルームを20分ずつ,4つ回ります.その間に5分もしくは10分の休憩が入ります。20分経つと強制的に退室させられます.1回に訪れる生徒の数は2-3名の予定です。
ブレイクアウトルームの長さ:20分、全部で5セット(指定4ターム+自由1ターム)
※ 当日は30分前に集合し、20分間最終確認
※ 生徒は10分前に集合
説明 5分
第1ターム 20分(指定されたルームを訪問)
休憩 5分
第2ターム 20分(指定されたルームを訪問)
休憩 10分
第3ターム 20分(指定されたルームを訪問)
休憩 5分
第4ターム 20分(指定されたルームを訪問)
休憩 10分
第5ターム 30分(生徒が自由にルームを選択)
まとめ・説明 5分
生徒がどのブレイクアウトルームを回るかは,生徒募集が終わってから,分野などのバランスに配慮して決定します.運営はこちらで行います。ただ,最後の30分は,生徒が自由にブレイクアウトルームを選べます。
ご自分のブレイクアウトルームを訪れた生徒と20分間、話をしてください.興味の度合いは生徒によって違うかもしれませんが,それぞれの生徒に対応して頂けると幸いです.
起こりうる状況:
1.生徒が積極的に質問をしてきたら,適宜ポスターのスライドを使用するなどしながら,質問に答えてください.資料掲示(画面共有)は各団体ができるようにしておきます。
2.特に質問などが無い場合は,団体の活動の説明や研究内容,どのような学科の出身者が多いかなどを話しながら,生徒に質問をし,答えてもらうという「会話」をお願いします.生徒になにか質問するように促すなどしてもよいでしょう.
3.1人の生徒ばかりが話していたら,他の生徒にも声掛けをお願いします.ほとんど話さない生徒がでないようにお願いします.
4.生徒からの質問に答えるためにポスターを参照しても構いませんが,説明をするだけではなく,生徒の話を聞くことを心掛けて頂けると幸いです.
細かい運営方法については,これからも,お知らせしていきます.このページを夏学前にチェックしていただけるとありがたいです。
なお、生徒の個人情報に関しては、氏名や学校名、SNSのアカウントなどを明らかにしないことを基本にしておきます。学年や都道府県は大丈夫です。
(今年度も21です。)
提出ファイルをメールで提出する場合の提出先は、上のアドレスと異なります。natsugaku.submit@gmail.com となります。
共通の注意事項
実験とポスターに共通する注意事項、連絡事項について書きます。以下は2021年度の注意事項そのままなので今後、変更される可能性があります。
ポスターや実験においてzoomのバーチャル背景画像は、使わなくてもよいし、各自で用意したものを使っても構いません。夏学用の背景画像も用意しましたので、自由にお使いください。
参加生徒(あるいはTA)は基本的に本名ではなく、ニックネームがzoomの表示名になっています。参加生徒の本名は参加者同士や参加団体には明らかにしないことが基本になっております。参加者のメールアドレスやSNSのアドレスなども明らかにしないことが基本になっておりますので、夏学中に生徒に聞いたりするのもお控えください。
ブレークアウトルームの移動の関係などで、zoomのバージョンはなるべく最新のバージョンでご参加ください。実験やポスターはブレークアウトルームに分かれて行います。団体からの参加メンバーの権限は(共同ホスト等ではなく)一般ユーザーになります。カメラは基本的にオンでお願いしますが、団体の人数が多い場合や、見学者等はオフでも大丈夫です。
実験の参加団体は実験に、ポスターの参加団体はポスターに参加してもらえれば基本的に十分です。キャリア講演の部分は聞くことが可能になる予定ですが、質問等は参加生徒優先になると思われます。学生企画の見学はできません。他の団体の実験やポスターを原則見学不可としています。ただし、実行委員会のメンバーや夏学TAや評価委員は、実験やポスターの見学に訪れることがありますので、ご了承ください。
夏学の実験やポスターの時間において、企業や団体の広報活動を行うことは可能ですが、女子中高生の理系進路支援というイベントの趣旨に沿った範囲内でお願いします。
その他
夏の学校2022では、学生企画の運営などに関わる女子学生のTAを募集しております(人数に達したので締め切り済み)。女子大学生、大学院生限定です。詳しくは以下のファイルをご覧ください。TA募集のポスターと3ページの募集要項になります。
2022natsugakuTAposter 2022natsugakuTA毎年、多くの参加団体様が、女子中高生夏の学校の参加報告等を各団体のウェブサイト上で公開していただいており、大変感謝しております。女子中高生夏の学校ホームページにおいて、それらの報告をリンク集としてまとめてさせて頂いております。
夏学2018の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2018_archive/
夏学2019の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2019_archive/
夏の学校のページからリンクしても良い、過去の夏の学校の報告ページが御座いましたら、NPO女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトまでご連絡をお願いします。
女子中高生夏の学校2021の実験担当実行委員のメールアドレス
NPO女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトの夏学担当者のメールアドレス。 夏学全般に関する質問はこちらへ。