実験実習に関して
夏の学校の2日目(8月6日(日)9:00~11:30)に実験実習のプログラムを実施します。
実験の日の研修棟のオープン時間は8:00です。実験の時間は9:00から11:30までです。また次の昼食のプログラムが11:45から始まるので、終了時間厳守でお願いします。
各実験団体は1回実験を行うことになります。
実験参加団体は、以下の15団体です。行末の括弧の中は実験が行われる教室番号です。各教室については、https://www.nwec-bs.jp/?page_id=52 をご覧ください。各キャンセル等により参加人数が減ることはあります。実験後昼食会場となっている部屋は実験後に昼食会場となっているので、机や椅子はそのままでも大丈夫です。
実験A 日本腎臓学会 「おしっこからわかることって何?」 参加条件なし (301) 7名 -> 6名 (いのっちさんキャンセル)
実験B 地球電磁気・地球惑星圏学会 「作って・見て・測って知る、地球と宇宙の「波」のふしぎ」参加条件なし (303) 7名
実験C 日本金属学会・日本鉄鋼協会・軽金属学会 「Fun Fun Metals!!」参加条件なし (107) 6名
実験D 一般社団法人日本数学会 「目に見えないちょっと先を予測してみよう!」参加条件なし (206,実験後昼食会場) 6名
実験E 公益社団法人日本技術士会 埼玉県支部 科学技術振興委員会 「砂の性質 ~ 実験しながら「砂時計」や「液状化模型」を作ってみよう!」参加条件なし (302) 7名
実験F 日本数式処理学会 「数式処理を使って数学実験をしてみよう。」参加条件:タブレットかPCを持参可能な生徒。(102) 6名->5名(ねおんさんキャンセル)
実験G 日本物理学会 「光で音を運ぶ・聴く」 参加条件なし。(207,実験後昼食会場) 7名
実験H 計測自動制御学会・システム制御情報学会 「制御の世界を体験してみよう」 参加条件:WiFi接続可能な端末 (タブレットかパソコンを推奨するが,スマートフォンでも可)を持参できる生徒 (203) 7名
実験I 日本地球惑星科学連合 「地球,衛星,惑星の物質と表面を調べよう」 参加条件なし (306) 7名(1名キャンセル7月26日) -> 6名
実験J IBM/Kyndryl女性技術者コミュニティー COSMOS 「最先端技術体験 ~量子コンピューティングとメタバース~」Wi-Fiに接続可能で、アプリがインストールできるスマートフォンまたはタブレットの持参推奨。 (109,実験後昼食会場) 7名
実験K 日本原子力学会 「五感では感じることのできない放射線を測定しよう」参加条件なし (304) 7名
実験L 生態学会 「骨のかたちからわかる哺乳類の戦略!」参加条件なし (108) 7名
実験M 日本化学会 「キッチンサイエンス」 参加条件なし (202) 7名
実験N 応用物理学会 「偏光板でアート作品を作ろう」 参加条件なし (208,実験後昼食会場) 7名
実験O 日本地形学連合 「地図から地形をみてみよう」WiFi接続可能な端末(タブレットかパソコンを推奨するが,スマートフォンでも可)を持参できる生徒 (305) 5名(7月26日 1名追加)-> 6名
荷物をどのくらい送付するのかなどについて、実験団体からの情報を公開メモにまとめていきます。以下のGoogle spreadsheetに直接、書き込んでもらってもよいですし、メール等で教えてもらった情報もこのシートに適宜、こちらで書き込んでいきます。公開される場所に置かれているので個人情報などは書き込みません。実験前の生徒への案内文は、生徒に公開しました。
実験にかかった費用の一部を夏学実行委員会から補助できます。希望団体は、7月20日までに事前申請、8月20日までに精算の申請でお願いできればと思います。領収書などを保存しておくとよいと思います。上限金額を3万円とする予定です。団体ごとの振込先が複数箇所になることは避けてください。希望団体は、事前申請をoffice@gstem-cpp.or.jp 宛に下記の事前申請の書式とともにお願いします。事情があって遅くなる場合も連絡をお願いします。実験に関係する物品の購入費に加えて、実験に関係する荷物の送料なども対象になる予定です。
以下は、事前申請の際の書式と、精算のときの書式になります。「実験経費事前申請書_団体名」や「実験経費精算申請書_団体名」というファイル名に変更してご提出ください。提出先は、office@gstem-cpp.or.jp になります。
○実験の部屋割りは、上の実験団体一覧に書き込みました。Wi-Fiはすべての部屋で接続可能です。生徒もスタッフも利用可能です。電源コードに関しては、基本的に各団体でご持参ください。
○今のところ、すべての実験用にプロジェクタを確保できています。102室は大画面モニタをご利用ください。スクリーンも実験室にあります。基本的にすべての実験がプロジェクタを利用すると想定しています。使用しない団体があれば、お知らせください。NWECから借りたプロジェクタは、夏学実行委員により前日に実験の部屋に運んでおきます。プロジェクタの返却に関しては、まとめてこちらで返却するので、部屋に残しておいてください。プロジェクタはHDMIで接続可能です。
○(6月15日加筆) 実験に関係するNWECへ荷物を送る場合は、ヤマト運輸にて8月4日(金)14:00~16:00の到着を指定してください。この時間に到着した荷物は研修棟に到着するようです。指定到着時間に着くように余裕をもって、送ってください。
実験の荷物はなるべく実験が行われる部屋にこちらで運びますした。ポスターも参加される団体は、実験の荷物なのかポスターの荷物なのかは、品名にわかるように書いてください。区別がつかない場合は、実験の部屋に運んでしまうと思います。
○生徒に夏学当日に配られる冊子に実験予稿は載ります。また、生徒は、夏学前に実験予稿を電子的に読める予定です。参加生徒に実験に持参して欲しいデバイスなども一覧で伝えられます。生徒の連絡先メールアドレスは、実験団体には通知されません。事前の生徒から実験団体への質問などの連絡は基本的に行われない予定です。実験の時間中に実験参加生徒の全員のメールアドレスを集めることは望ましくないとされています。
Q. 何時から準備ができますか?
A. 夏学実験当日は研修棟は8時に開館です。実験の時間帯は9:00から11:30です。前日(夏学1日目)は午後から準備ができます。当日の実験開始に間に合うように、送った荷物やプロジェクタなどは実験の部屋に置いておきます。部屋の机の移動は、各団体にお願いします。不要な机や椅子は、教室の隅においておいてください。机や椅子は、他の部屋に移動しないのが原則です。椅子が少ない部屋はあらかじめ多い部屋から移動しました。見学者用に4つほど椅子を設置してください。実験中は見学者や記録のための撮影者が出入りします。前日は、研修棟は20時ごろまで開館のようですが、遅く準備する場合は事前に伝えてください。当日受付に関しては、共通の注意事項をご覧ください。弁当を予約している人は、実験前に本館に寄って弁当の代金を支払って食券を受け取ることを忘れないでください。研修棟では弁当代金を支払えません。研修棟と本館は5分くらい離れています。
Q. 実験の時間は、どうなっていますか?
A. 実験の開始時間は9時00分からになっています。さまざまな都合で参加できない生徒が出てくると思われるので、参加生徒全員が揃ってない状態でも、時間になったら始めてください。まれに割り当てられた実験と違う実験にくる生徒がいるので、開始時に参加者を確認するとよいと思います。終了時間は次のプログラムのために定刻の11時30分に終わってください。
Q. 片付けは何時までに行えばいいですか。
A. 実験に使ったいくつかの部屋は、実験直後の参加生徒の班(実験の班とは異なる)ごとの昼食に使われるようです。昼食会場に使われない部屋に関しては机や椅子をもとに戻していただければと思います。事前に配置の写真を撮っておくのもよいとおもいます。生徒の昼食会場に使われる部屋は、109, 206, 207, 208の部屋です。実験団体の方の昼食は、昼食会場として使われてない実験のための部屋や、各団体のポスターブースなどでとるとよいと思います。
Q.実験予稿に名前がない実験団体のスタッフが夏学に参加することはできますか。
A. スタッフ登録フォームには、団体からの参加スタッフ全員が登録する必要があります。どの実験団体にどういうスタッフがいるかは基本的には、そのスタッフ登録フォームにて把握することになる予定ですので、スタッフ登録することによって、参加可能です。スタッフ登録については、このページの共通の注意事項をご覧ください。
5月19日(金) 実験団体夏学参加正式申し込み(済)
6月3日(土) Zoomによる実験団体向け説明会。(済)
6月23日(金) 実験予稿の提出締め切り。(済)
6月27日 各実験の部屋割りが決定。(済)
7月中旬ごろ 各実験への参加生徒が決定。(済)
8月6日 夏学当日2日目 午前中 実験実習プログラム
○6月23日(金)〆切で実験予稿を収集します。word形式により配布して、word形式により提出をお願いします。ファイルの提出方法は、メールにより夏学実験担当者 jikken@g.gstem-cpp.or.jpまでdocxファイルと利用した画像の高解像ファイルがあれば送ってください。docxファイルのファイル名は「実験A_日本腎臓学会.docx」がもっともよいですが、こちらで変更するのでそのままでも大丈夫です。ファイルが複数ある場合は、zip圧縮でまとめてもらってもいいと思います。A4サイズ 2枚以内でお願いします。タイトルの前に入れる実験記号(実験A-実験O)は、上の一覧をご参照ください。
今年度の冊子は業者により編集され印刷されます。カラーで印刷されるそうです。
実験予稿テンプレート2023
今年度は冊子の一部として印刷され、参加生徒に配られます。冊子の内容は実験参加団体スタッフ向けには団体ごとに2部ずつ配られる予定です。また団体スタッフには、8月4日の夜のメールで冊子のPDFファイルのリンクをお伝えします。
夏学終了後に実験予稿は公開する可能性があります。提出後に修正が必要な場合は修正して公開します。実験予稿以外に実験に必要な資料があれば、当日に実験参加生徒に直接配るのがよいと思われます。
ポスタープログラムに関して
夏の学校の2日目(8月6日(日)13:00~14:45)に【サイエンスアドベンチャーⅡ 研究者・技術者と話そう】ポスター展示 というプログラムを実施します。開催場所はNWEC研修棟です。
共通の注意事項
ここには、実験とポスターの共通の注意事項を書きます。
8月5日と6日の昼のお弁当は、11:30に研修棟1Fで配布です。
朝と夜(交流会を除く)の食事は、バイキングです。レストラン営業時間内でお取りください
https://www.nwec-bs.jp/?page_id=745
6日の夜の交流会は 17:40~18:45です。
宿泊施設に関しての情報はNWECのページをご参照ください。宿泊の部屋の備品も、NWECのページの「施設の案内」に載っています。
食事やお弁当を注文した方や宿泊する方は、まず本館のカウンターにいって、料金を払う形になります。お弁当などの食券等が渡されます。お弁当は、11:30から研修棟1Fで配られますが、その場で料金を払うことはできずに、食券と引き換えになりますので、お弁当の代金は事前に必ず本館のカウンターで事前にお払いください。
チェックインは15時からです。団体スタッフとして、注意書きや名札(白紙とケース)や冊子(団体2冊まで)を受け取ったりは、研修棟のほうで受付を行います。実験やポスターが行われる夏学2日目には、研修棟1Fに団体スタッフの受付場所が設置されていると思われます。夏学1日目など受付が設置されてない時間帯は、研修棟2Fの中会議室にいる実行委員スタッフまでお願いします。夏学実行委員は赤ストラップをつけています。
チェックアウトは、鍵を受け取るときに、研修棟で鍵を返すようにいわれた方は研修棟で返してください。
宿泊や食事の意向調査は、実験やポスターの参加団体のスタッフとして参加予定の方に、個別にフォームに答えてもらう形で、宿泊、食事予定のない方も含めてアンケートを行い、スタッフとして参加する人を把握します。夏学に参加団体スタッフとして参加するためには、このフォームに答えてもらうことが必須となります。ポスターと実験で共通のフォームなので、両方とも参加される方も1回の登録で大丈夫です。基本的には、女性は大学生以上可、男性は学生原則不可になっております。
代表者の方は、当日に来る全てのスタッフが申し込みを行ったかどうか確認をお願いいたします。
以下のURLから7月10日(月)までに登録してください。(宿泊受付は締め切られました。7月20日)
https://forms.gle/q33fXt41QdAGyLucA
○(7月6日加筆)実験やポスターの際に生じたゴミは各団体で持ってかえってください。
○(7月8日加筆) 実験やポスター終了後の荷物の返送については、NWEC本館カウンターから行えます。受付時間8:30~17:00までとなります。当日の集荷は15:00までとなりますので15:00以降は翌日の発送となります。ヤマト運輸での配送になります。
○(8月1日加筆)生徒に配られる夏学の冊子は、実験やポスターのスタッフには、団体ごとに2部ずつ配られる予定です。また団体スタッフには、8月4日の夜のメールで冊子のPDFファイルのリンクをお伝えしました。
○(7月17日加筆)夏学の参加者には、事故に備えて保険契約がされております。事故の際の連絡先などのマニュアル等は整備中です。事故が起こった場合は、救護活動を優先した上で、事故の証拠となる写真等の撮影もお願いします。緊急連絡先は当日配られる注意書きに書いています。
○夏学開催時に撮影した写真をSNSや広報媒体に載せたいときは、ご相談ください。参加生徒の顔がはっきり判別できる写真は基本的に避けてください。
○実験やポスターの様子を夏学実行委員会の広報担当者が撮影することがありますのでご了承ください。撮影した映像は夏学の広報として使われることがあります。撮影した画像等は、参加団体にも提供可能です。
○過去の対面開催のときに募集していた夏学グッズは、今年度は募集を行わない予定です。
○過去の対面開催のときに販売していた夏学Tシャツは、今年度はありません。
○本年は4年ぶりの現地開催となります。ご協力いただく(「男女共同参画学協会連絡会」参加団体以外の)団体の皆様には、大変恐縮ですが、協賛金・賛助金(参加費)をお願いしております。
「男女共同参画学協会連絡会」参加団体以外の団体は
・非営利団体の場合は 1万円以上
・営利団体の場合は 3万円以上
の参加費とさせていただいています。詳細は、個別にご連絡させていただきます。
○今年度の夏学開催に関するプログラムなど詳しい情報は、夏学のホームページをご覧ください
その他
毎年、多くの参加団体様が、女子中高生夏の学校の参加報告等を各団体のウェブサイト上で公開していただいており、大変感謝しております。女子中高生夏の学校ホームページにおいて、それらの報告をリンク集としてまとめてさせて頂いております。
夏学2018の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2018_archive/
夏学2019の報告 http://natsugaku.jp/natsugaku2019_archive/
夏の学校のページからリンクしても良い、過去の夏の学校の報告ページが御座いましたら、NPO女子中高生理工系キャリアパスプロジェクトまでご連絡をお願いします。